映画ドラえもんのガチっぷり
はてなブログを立ち上げたので練習がてらに記事を1つ
12月3日の伝道師になろうで色々ネタを考えてたんですが、
その中でドラえもんネタがありました
没ネタの供養がてら紹介します
映画ドラえもんって小さい頃見ると結構トラウマになりますよね?
宇宙開拓史の惑星を内部から爆破する“コア破壊装置”とか
(宇宙開拓史は原作の方が悲壮感半端ないけど)
海底鬼岩城のポセイドンとバギーちゃんとか
(青い炎なのが余計キツかった)
魔界大冒険の石にされるとか、一度敗走してバラバラになるところとか
鉄人兵団でリルルがロボットと分かった途端に襲い掛かったり、最後の戦いとか
新・鉄人兵団は旧作より派手なアクションで最後の戦いは必見
(ジュド改めピッポも仲良くなったので最後のシーンはムッチャ辛い(´;ω;`))
他にも
大魔境:秘密道具無しで爆撃降り注ぐ中に突入
宇宙小戦争:捕まって処刑されかける
パラレル西遊記:周りの人間、家族含めて妖怪化
ドラビアンナイト:奴隷商人に売られる
雲の王国:一度洪水で世界が滅びる ドラえもん壊れる
ブリキの迷宮:閉じ込められた迷路の中で追われる またドラえもん壊れる
夢幻三剣士:夢からの現実への浸食 あと一回灰になって死ぬ
・・・トラウマしかないじゃない・・・!
そんなわけで色々傷跡を残してくれた映画ドラえもんですが、
幼心にトラウマを残すほど”ガチ”で作ってる作品って大切ですよね!
ここら辺、クレヨンしんちゃんとかプリキュアもそういう匂いがあるかと
さてガチ度の高い映画ドラえもん、SFとしてみてもかなりのものなんですが、*1
オカルトものとしてもかなりスゴイ
秘境の超文明:大魔境、竜の騎士
魔女に魔術:魔界大冒険
失われた超古代文明:海底鬼岩城
我々と異なる人類:雲の王国
特に創生日記の南極点にある大洞窟
:(;゙゚'ω゚'):ナチスの秘密基地?! それとも地球空洞説?!
夢が広がります!
そして今のところの最新作
これがまたヤバかった
公開当初から”ラヴクラフトの狂気山脈じゃね?”って声がありました
ラヴクラフトの説明
狂気山脈
実際どうだったかと言いますと
初っ端ショゴス!
白化したペンギン?!
変身能力あるからナイアーラトテップ?!
ラスボスはイタカ!
ヤベェ!ガチだΣ(・ω・ノ)ノ!
さらにエルダーサインの助け
ここまで重なってくるならば確定でしょ(;゚Д゚)
しかし『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』、何がスゴイって
こんなに詰め込んでいるのに、ちゃんと”ドラえもん”
極地研が監修したというむっちゃキレイで厳しい南極
途中の南極走破のシーンは迫力満点
SF要素もガッツリ入ってて
氷のかけらから時代を特定、発見したポイントの海流を読み、
氷山の流出点、学術的見地から凍った場所の特定
雰囲気から察せられない科学的考証もドラえもんの魅力(n*´ω`*n)
10万年と宇宙の広がりを合わせたラストのシーンはホント感動(´;ω;`)
そしてヒロインがカッコイイ!
見てください、この不敵な笑み
旧ドラえもんファンの中に
しかしこの南極カチコチ大冒険は旧ドラえもんファンに観てもらいたい作品
小さい頃に観たドラえもんのガチっぷりとトラウマをしっかり味わえます!
あと、ポスターもカッコイイ・・・!*4
ここまでありがとうございました!